寝つけない・途中で起きる原因は?不眠症状一覧

不眠症状は一括りにされがちですが、実際にはいくつかのタイプに分かれます。
それぞれ原因や対処法が異なるため、まずは自分がどのタイプに当てはまるのかを知ることが重要です。

入眠困難(寝つきが悪い)

入眠困難とは、布団に入ってから眠りにつくまでに30分〜1時間以上かかる状態を指します。
特にストレスや考え事が多い方、脳が休まらない方に多く見られます。

主な症状

  • 布団に入っても頭が冴えて眠れない
  • 目を閉じると考え事が止まらない
  • 寝ようとすると緊張してしまう
  • 寝不足感が翌日まで残る
  • 寝ること自体がストレスになる

考えられる原因

  • 交感神経が優位な状態が続いている
  • スマホ・PCによる脳疲労
  • 寝る直前まで仕事や考え事をしている

入眠困難は自律神経の切り替えがうまくいっていないサインともいえます。

中途覚醒(夜中に何度も目が覚める)

中途覚醒とは、眠りについても夜中に何度も目が覚めてしまう状態です。
年齢とともに増えやすい症状ですが、若い世代でも増加しています。

主な症状

  • 夜中に1〜3回以上目が覚める
  • トイレ後に再入眠できない
  • 眠りが浅く、夢をよく見る
  • 朝起きたときに熟睡感がない
  • 日中に強い眠気が出る

考えられる原因

  • 自律神経のバランス低下
  • 血流不足による脳の覚醒
  • ストレスによる無意識の緊張

中途覚醒が続くと、睡眠の質が大きく低下し、疲労が蓄積しやすくなります。

早朝覚醒(朝早く目が覚めて眠れない)

早朝覚醒とは、起きる予定時刻よりも2時間以上早く目が覚め、その後眠れない状態です。
特に自律神経の調整機能が弱っている方に多く見られます。

主な症状

  • 朝4〜5時頃に目が覚める
  • 二度寝ができない
  • 目覚めた瞬間から頭が冴える
  • 日中に疲労感・集中力低下がある
  • 気分の落ち込みを感じやすい

考えられる原因

  • 副交感神経が十分に働いていない
  • 慢性的なストレス
  • 自律神経中枢(脳)の疲労

早朝覚醒は、心身が十分に回復できていないサインと考えられます。

不眠症状に共通する重要ポイント

これら3つの不眠タイプには、共通点があります。

  • 自律神経の切り替えがうまくいっていない
  • 脳が常に緊張状態にある
  • 「眠ろう」とするほど悪化しやすい

そのため、単に「寝る環境を整える」だけでは改善しにくいケースも多く、
脳と自律神経を直接休ませるケアが重要になります。

不眠改善の根本アプローチとして注目される「ブレインリフレクション」

ドクターメディヘッドの
ドライヘッドスパ「ブレインリフレクション」は、
弱電流を用いて脳疲労を緩和し、自律神経のバランス調整を目的とした施術です。

  • 入眠しやすくなった
  • 夜中に目が覚めにくくなった
  • 朝の目覚めが楽になった

といった声も多く、不眠の根本改善を目指す方におすすめされています!!

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